声優になるには養成所が最短

声優になる方法とは?デビューの道を掴むための情報

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声優のレッスンって厳しいんですか?

      2017/03/02


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声優になるためのレッスンというのは厳しいんですか?
などと質問する方がいます。

こんな悩みにとらわれているうちは声優にはなれません。
レッスンをする以前の問題で、もしレッスンがきついなら声優になるのやめるんですか、という話です。

とはいえ、誰しも未経験のことには不安を感じるのが当然ではあるので、ここではその不安を解消していきたいと思います。

まず、声優は声を使う表現者ですから、声だけの演技ができるようになるためには、俳優そのものとしての資質も必要です。
従って養成所ごとのカリキュラム内容には若干違いがあっても、殺陣や劇・ミニドラマ、ダンスのレッスンなどが組まれます。
これをこなせる体力は必要です。
とはいえスポーツ選手のような激しいトレーニングをするわけではありませんので、さほど心配することはないでしょう。
ただし、基礎体力は必要ですし、声帯などを含めた体調管理も当然です。

例えレッスンを休んだとしても、プロになってからちょっと体調が悪いからといって「休みます」は通用しません。
代役はいくらでもいる業界です。そんな不安定な人に次の仕事は回って来なくなります。
声優に限らずなんでもそうですが、自分に縛りを設けたりルールを作って管理するのが、意外と重要になります。

つまり、体力よりも精神的なタフさや、時には単調になるレッスンでも継続する力が大事なのです。
レッスンを続けていると、先に対する不安やそれが将来役に立つのかという疑問に襲われることがあります。
あるいは他の生徒さんがいい演技を見せたり評価を受けている姿を見て、落ち込むこともあるかもしれません。
しかし、それはあなたが声優になれるかどうかには全く関係がありません。
焦ると軸がぶれるので、変に小手先の技に頼ったり長所短所が見えなくなったりもします。

あなたがやるべきことは、あなた自身が高い評価を受けるよう実力をつけて、声優になるチャンスを掴む努力です。
人間なので波があったり当然弱い部分は出てきます。しかし自分でそれに気づいて軌道修正出来ることが必要です。
さらに養成所で受けるレッスン以外に、自分でも毎日繰り返し練習をし続けないとプロの声優にはなれません。
これができたら100%声優の道が開けるわけではありませんが、少なくとも声優になれない人はこれができません。

自分を厳しくコントロールして練習に取り組む習慣ができれば、声優になれなかったとしても、社会に出て生きていく上では大きな強みになります。
もちろん声優になった時には、いろいろな役を演じます。
現場で当たり前に演技ができるように求められるので、自主的に練習する習慣は声優を続けていく上で最低限の条件でもあります。

※参考:
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日本ナレーション演技研究所

 - レッスン・稽古・練習

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